『リニア・鉄道館』の楽しさは車両展示だけじゃなかった!2歳娘も大喜び
名古屋にある『リニア・鉄道館』に、2歳の娘を連れて行ってみました。
1時間くらいで飽きちゃうかな?
と思いきや、ご飯タイムなしでも2時間半みっちり楽しめたので、写真多めにレポートします♡
\記事の内容/
- 『リニア・鉄道館』のブースを写真多めにレビュー
- 2歳児を連れて行く所要時間や食事情報
- 駐車場の場所、込み具合
- 授乳室やキッズスペースなどの子連れ情報
まどか
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記事の内容
『リニア・鉄道館』とは?
『リニア・鉄道館』は、JR東海が2011年に名古屋港区に開園させた、鉄道の博物館。
\施設の内容/
- 車両展示(中に入れるものも多数あり!)
- 鉄道の部品など、触って体験できる展示多数
- 再現率高めのジオラマ
- 運転シミュレーション体験
- キッズスペース
- お弁当(駅弁)の売店コーナー
- お土産ショップ
チケットの料金
- 大人:1,000円
- 小中学生:500円
- 幼児:200円
3歳未満は無料です。
まどか
前売り券
手軽に買える前売り券としては、コンビニがおすすめです。
店内にある機械で買えますよ♡
\前売り券が買えるコンビニ/
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- ローソン
- ミニストップ
『リニア・鉄道館』に2歳の娘と行ってみたレビュー
ここからは、『リニア・鉄道館』に2歳の娘と行ってみたレビューを、写真多めに紹介します!
小さい子どもも楽しめるし、大人である私たち夫婦もかなりテンションが上がったエリアがあるので、参考にしてみてくださいね~。
駐車場は「名古屋市営金城ふ頭駐車場」に停めたよ
名古屋と言えば、やはり気がかりなのが駐車場ですよね。
どこに停めるのが、安くて近くて混雑がないのか。
私たちも、必死に検索してウロウロしました。
でもね。
名古屋市営金城ふ頭駐車場
ここ一択で全然オッケーです!
\見ればわかる!大きいやつ/
- 収容台数:5010台
- 高速道路から降りてすぐ!(一目で場所がわかる大きさ)
- リニア・鉄道館の近くまで連絡通路あり
- トイレも授乳室も、めちゃめちゃキレイ
\料金はこちら/
大型連休などの繫盛してる時期でも、満車にならないという噂ですよ!
まどか
お盆なので猛暑だったのですが、駐車場は上からミストが出ていました。
駐車場内はとてもきれいで、エレベーターもおしゃれ。
帰りは、事前に料金を支払っておくと、レバーが勝手に空くので楽ですよ。
3階にとめると、エレベーターを使わずにレゴランドやリニア・鉄道館に行けるので便利。
レゴランド・ジャパンホテルのキラキラ感に吸い込まれそうになりました(笑)
リニア・鉄道館は左折です。
近くまで渡り廊下になっているため、炎天下や雨の日も移動が楽でしたよ~♡
いざ入場!10:30着なので入場はスムーズ
開園時間:10:00~17:30
(最終入館は閉館30分前まで)
10:00開園をめざしましたが、到着は10:30。
出遅れたおかげなのか、入場時には混雑は一切ありませんでした。
混雑時は、こちらのチケット売り場は並ぶらしい。
まどか
車両展示には親子で大興奮
リニア・鉄道館は、39両の車体が展示しており、一部は中も見ることができます。
撮るのが下手くそすぎて、車両展示の迫力が一切伝わらない、ごめん!笑
2階から撮った写真がこちら。
たくさん鉄道が並んでいるのが分かりますよね。
こちらは愛知県の公式観光ガイドの写真をお借りしました。
さすが公式観光ガイド、すばらしい写真。
娘は、電車の中に入れることにワクワクしていました。
なかなか入ることができないドクターイエロー。
後ろから入れます。
ドクターイエローで働く人用の椅子は、背もたれが倒せないシンプルな椅子でした。
こちらは1940年に製造された蒸気機関車。
実物を見るのは初めてで、私が興奮しました!
中も見ることができるのですが、つり革が・・・
ガチで革でした!
まどか
レトロ感満載な車内は、インスタ映えも間違いなし。
ドアはフック式の鍵だったらしく、びっくり。
現在だと、「安全性が~」なんて言われかねませんよね。
こちらは食堂車。
優雅に旅がしたくなります。
フォトサービスもありましたよ。
日付も入っているので、ぜひ1枚撮ってみてくださいね。
1000円(だったかな?)写真を購入することもできますよ。
まどか
外の車両は飲食OK!駅弁気分を味わってみて
車両展示は、見ているだけでも圧巻なのですが、
乗って座るとさらに興奮します♡
こちらは屋外に展示してあるN700系。
まどか
関東方面や、ディズニーランドに行く時によく利用しているN700系なので、乗った瞬間に旅気分を味わえました。
本当に今から旅行に行く感覚になって、私がこの日1番テンションが上がった瞬間でもあります♡
まどか
で、この屋外展示N700系で注目すべき点ですが、
なんと、飲食OK!
という部分です。
屋内のデリカステーションに売っている駅弁を買って、車内で食べることも可能なのです!!♡
雰囲気を楽しみたい人は、ぜひ2階のお弁当屋さんで駅弁をGETし、屋外展示のN700系の中で食べてみてくださいね。
シミュレータは抽選制!在来線なら待てば体験可能
こちらの写真は、新幹線シミュレータです。
こちらは、在来線シミュレータ(車掌)。
どちらも15分500円で体験できるものなのですが、せっかく来たからには体験してみたいですよね。
ただね、
- 新幹線シミュレータ(N700系)
- 在来線シミュレータ(車掌)
こちらの2つは、どちらも抽選なんです。
1人15分の体験なので、1時間に4人しか利用できないのです。
もちろん倍率は高いです。
受付時にもらった抽選券を、抽選ボックスに入れておくだけでエントリーはできます。
そして、決まった時間になると抽選結果を発表するのですが・・・
もちろん外れました(´;ω;`)
\抽選ルール/
- 例えば、10:15~11:30に抽選ボックスへ抽選券を入れる
- 11:50に結果が発表される
- 12:00~13:00の4枠のどれかにシミュレータに参加できる
という、時間制です。
1日6つの時間に分かれているのですが、抽選できるのは1回だけ。
つまり、人の少ない時間に抽選に参加した方が、当たる確率は大きいと言えますよ。
ただね。
抽選をしなくても、体験できるシミュレータもあるんです!
それがこちらの、
在来線シミュレータ(運転)
1回10分:100円です。
この在来線シミュレータ(運転)は、列に並べば参加できるし、10機くらい機会があるので、回転率も良好です。
2歳5か月の娘も、
「自分で運転してるね~~~~♡」
と、喜んでいました。
きょうだいがいる場合でも、同じ機械を交代制で利用することもできるので、ぜひ参加させてあげてくださいね~。
体験型の展示に子どもは興味津々
私はリニア・鉄道館について詳しく知らなかったので、てっきり展示してある車両を見て回るだけかと思っていました。
2歳5か月の娘は、すぐに飽きちゃうだろうな~なんて思っていましたが、楽しめるしかけはたくさんありましたよ。
いたるところに、車両の部品が展示してあるのですが、小さい子どもの視線でも見れます。
ボタンを押したり、ぐるぐるレバーを回すことで、部品を動かすことができるため、小さい子はみんな喜んでいました。
こちらは、どんな形の車輪が脱線せずに進めるのか検証する展示物。
実際に自分で転がせます。
自由研究の題材になりそうなものがたくさんありましたよ!
リニア・鉄道館はやっぱり男の子の方が多かったけど、娘も満足している様子でした。
展示物がたくさんあるので、次々に眺めていましたよ。
鉄道ジオラマは再現率高め
立ち寄って欲しいブースの1つが、1階にある「鉄道ジオラマ」。
東京、名古屋、大阪、神戸など、JRにゆかりのある地域がジオラマで再現されています。
ジオラマ好きの私にとっては、完成度の高さに大興奮です♡
ご覧ください、こちらはナガシマスパーランド。
このエントランス、再現性がかなり高いんです。
ほら!
(分かりにくい写真でごめんw)
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飲食コーナーはランチ帯に混雑あり
そろそろお腹すいたな~と思ってデリカステーションに行ったのが12:30。
時すでに遅し。
めちゃめちゃ混雑していました。
30組くらいは並んでいるし、食べるスペースも混雑。
駅弁は楽しみにしていたけど、見送りました。
画像:公式ホームページ
子どもがよろこぶドクターイエローのお弁当もあるので、食べるのであれば時間をずらして混雑をさけてくださいね♡
キッズコーナーは小さい子も遊べるよ!
2階には、キッズコーナーもあり、小さい子どもも遊べるスペースがありました。
その隣には、飲食OKのスペースがあるので、家族連れには重宝します。
さらに、キッズコーナーには子ども用のトイレもありましたよ。
お土産コーナーも充実
ミュージアムショップは、入場しなくても立ち寄ることができる場所にあります。
入場した人は、出口をくぐると目の前に現れます。
帰る前に、
絶対何か買わされるやろな
って思ってたけど、空腹が買ってくれたおかげで、すんなりと帰ることができました(笑)
写真は載せきれなかったけど、他にも楽しめるブースはありますよ。
- リニアの500km/h体験(娘は怖がってたw)
- 歴史展示室
- 体験学習室
- 映像シアター
- 国鉄第1号車
などなど。
『リニア・鉄道館』子連れなら知っておきたい9つの情報
ここからは、子連れ情報をまとめます。
所要時間や、トイレ・授乳室情報など、参考にしてみてくださいね~。
①2歳児連れなら所要時間は2時間くらい
2歳5か月の娘を連れて行ったのですが、2時間半ガッツリたのしめました。
「もう帰る・・・。飽きた♡」
と、すぐ帰りたがるタイプなんですけどね、普段は。
かなり夢中になっていたので、ご飯もリニア・鉄道館で食べれば3時間くらいは滞在できたかも。
1日中遊ぶには無理があるかもしれませんが、電車に少しでも興味がある子なら、「1時間で終了」なんてことにはならないはず。
飽きやすい子の場合、
車体や、座席を1つ1つ一緒に写真を撮ろうね♡
なんていうイベントを作れば、率先して写真を撮って回るかも・・・?
②駐車場まで徒歩10分!移動あり
私たちが停めた駐車場、
名古屋市営金城ふ頭駐車場
からリニア・鉄道館までは10分ほど歩きました。
ほとんどは屋根付きの渡り廊下なので、ベビーカーは押しやすいはず。
③まずはシミュレータの抽選をしよう
シミュレータは抽選だと紹介した通り、6つの時間帯ごとに抽選が行われます。
もし10:30にリニア・鉄道館に入場したとして、11:40に抽選箱にチケットを入れたのであれば、シミュレータができる時間帯は
14:00~15:00の部
になってしまいます。
待ち時間が長いし、小さい子どもたと昼寝の時間にもかぶってしまいますよね。
そのため、シミュレータを希望希望スルー場合は、まず最初に抽選箱にチケットを入れることをおすすめします。
④トイレ、オムツ台、授乳室は複数あるよ
トイレは5カ所あります。
多目的トイレには、オムツ台もあるし、ベビーカーごとでも楽々はいれます。
女子トイレにも、ベビーキープつきのトイレはありました。
授乳室は1階の出口付近と、2階のキッズコーナー付近の計2つ。
キッズコーナーには小さい子ども用の便座もあるので、トイトレ中の子も安心して座れますよ♡
⑤長期休暇も大混雑はなし!ご飯の時間だけ工夫を
私たちはお盆の土曜日に行きましたが、混雑しているとは感じませんでした。
前売り券を買っておきましたが、チケット売り場も行列なし。
並べば体験できる在来さんシミュレータ(運転)も、5人くらい並んでいた程度。
レゴランドに行く人も利用する駐車場も混雑ゼロだったし、ノンストレスで楽しめましたよ。
まどか
⑥体験型の展示が多め!小さい子も楽しめる
「博物館」という固いイメージでしたが、小さい子どもも楽しめるしかけがたくさんありました。
2歳なら十分楽しめます。
小学生なら、自由研究に使えそうな部分もたくさんあったし、大人も普通にテンション上がりますよ。
⑦貸切日には要注意!事前に確認を
リニア・鉄道館は、貸し切りをすることも出来るようです。
リニア・鉄道館の定休日は火曜日ですが、貸し切り日は入場できません。
せっかく来たのに入場できないなんて、子どもにとっては辛いので、ぜひ公式ホームページのカレンダーを事前にチェックしてくださいね。
⑧音声ガイドはあるけど、子連れには不要
リニア・鉄道館には、音声ガイドたるものがあります。
500円でレンタルできますが、子連れには不要かと思われます。
鉄道の大ファンである小学生や大人は、音声ガイドは楽しめるかも♡
関連美術館で音声ガイドは必要?メリット&デメリットと借りる際の注意点を解説
⑨段差が多いのでベビーカーは置き場を利用しよう
展示車両の車内を見る際には、階段を乗っぼたり降りたりしなければいけません。
このたびに、ベビーカーの人は苦労していました。
車両展示の中を見る際は、ベビーカー置き場に置いておくと動きやすいと思いますよ。
『リニア・鉄道館』の基本情報
施設名 | リニア・鉄道館 |
住所 | 名古屋市港区金城ふ頭3-2-2 |
入場料 | 大人:1000円 小中学生:500円 3歳以上:200円 |
開園時間 | 10:00~17:30 (最終入館は閉館30分前まで) |
定休日 | 毎週火曜日(祝日の場合は翌日)
|
公式ホームページ | https://museum.jr-central.co.jp/ |
まとめ
リニア・鉄道館は、2歳の女の子でもかなり楽しめました!
展示物を見るだけでなく、実際に中に入ってみたり、体験ブースがあることで、好奇心をくすぐるようです♡
また、車体展示といえば、セントレアにある旅客機展示
『FLIGHT OF DREAMS(フライトオブドリームズ)』
もなかなか楽しめましたよ。
チームラボによるプロジェクションマッピングは見応えあるし、紙ヒコーキを使ったアトラクションもあるため、子どもも楽しめます♡
まどか
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